Reactor for Awareness in Motion (RAM)

未来のダンス環境をつくる

YCAMでは、2010年から、コンテンポラリーダンスを牽引するカンパニー「ザ・フォーサイス・カンパニー」のダンサー安藤洋子と、第一線で活躍する日米のソフトウェア開発者を迎えて、ダンスの創作と教育のためのツールを研究開発するプロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(リアクター・フォー・アウェアネス・イン・モーション)」を実施してきました。
ダンスとテクノロジーの専門家が、ダンスのある革新的なコンセプトを共有し、それを具体的なツールやワークショップとして発展させていったこのプロジェクトでは、テクノロジーが単なる舞台作品の演出のためではなく、ダンスの一つの本質を捉え、それを伝えるために用いられている点で、画期的なプロジェクトといえます。テクノロジーが触発するダンス、ダンサーの視点からカスタマイズされたツールとして、ダンスとテクノロジーの実験の歴史に連なる新たな試みを紹介します。

RAMとは

RAM Dance Toolkit

MOTIONER

プロジェクトチーム

これまでの活動

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クレジットおよびロゴのご使用について

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RAMDanceToolkitを用いた作品・プロジェクトの公開(に伴うウェブサイト及び広報物の作成)、また、RAMプロジェクトをご自身の媒体でご紹介くださる場合、下記リンク先の内容を参照の上、クレジット及びロゴマークをご掲載ください。

クレジットおよびロゴのご使用について

クレジット

山口情報芸術センター[YCAM]共同研究開発プロジェクト
YCAM InterLab+安藤洋子Reactor for Awareness in Motion(RAM)

研究開発:伊藤隆之(YCAM InterLab)、大脇理智(YCAM InterLab)
安藤洋子(ザ・フォーサイス・カンパニー)
大西義人、比嘉了、清水基、カイル・マクドナルド
竹下暁子(YCAM)、塩見直子(YCAM)

プロジェクト・ディレクション:伊藤隆之(YCAM InterLab)、大脇理智(YCAM InterLab)
ダンスコンセプト・ディレクション:安藤洋子(ザ・フォーサイス・カンパニー)
ソフトウェア設計・開発:大西義人、比嘉了、清水基、カイル・マクドナルド、伊藤隆之(YCAM InterLab)
モーションキャプチャーシステム(MOTIONER)設計・開発:大西義人
MOTIONERスーツデザイン・制作:片山涼子(atelier a.p.r)、大脇理智(YCAM InterLab)
サウンド素材提供:平樂寺昌史
協力ダンサー:アマンシオ・ゴンザレス、島地保武、シリル・バルディ、ライリー・ワッツ(以上、ザ・フォーサイス・カンパニー)
テクニカル・アドバイス:照岡正樹
筧康明、南澤孝太、仲谷正史、三原聡一郎(以上、techtileチーム)
テクニカル・コーディネート:岩田拓朗、クラレンス・ン、高原文江、三原聡一郎、西村悦子、濵哲史、三浦陽平(以上、YCAM InterLab)

ドキュメンテーション:大脇理智(YCAM InterLab)、渡邉朋也(YCAM)、丸尾隆一(YCAM)、田邊アツシ
テキスト翻訳:板井由紀
ロゴマークデザイン:中野豪雄(中野デザイン事務所)
デザイン:かくだなおみ(YCAM InterLab)
広報:田中みゆき(YCAM)

教育普及:会田大也(YCAM)、菅沼聖(YCAM)、井髙久美子(YCAM)
企画・制作:竹下暁子(YCAM)、塩見直子(YCAM)
監修:阿部一直(YCAM)

主催:公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市、山口市教育委員会
平成24年度文化庁優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業
bunkacho
特別協力:ドイツ文化センター
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機材協力:株式会社ナックイメージテクノロジー、Motion Analysis Corporation、カラーキネティクス・ジャパン株式会社
ナック_ロゴ   ナック_MAC社ロゴ

企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]

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