30x30も13日目。
本日は、曇り空。太陽が時折、見えたり、見えなかったり。
日曜は、周囲のお店も閉まっているので、見てくださる
お客様もいらっしゃらないのでは?と心配しましたが、
今日も多くの方に30x30を見ていただきました。
時間通りに来てくださる方、通りがかりにふと立ち止まって
「噂を聞いていたわよ」とニコニコ顔で話してくださる方。
フォルティエと食事に行ったときのお店の方や、サポートで
入ってくれているスタッフのお友達…お客様のあたたかい
お言葉に、フォルティエもどんどん山口を好きになっているようです。
本日も、皆さん、ありがとうございました。
今日のようなじっとりとした天気の日は、
フォルティエのゆるやかな動きが
街の風景を包み込むんでしまうような、
ずっしりとしたが空気が漂います。
晴れた日、雨の日ともまた異なる印象が。
映像作家の田邊さんも、カメラを通して様々な視点から
フォルティエに、毎日向かい合います。
そして今日は、ダンスを終えたフォルティエと田邊さんに、
いつも見に来てくださる方からサインのお願いが!
30x30アーティストは、人気者になってきたのですね。
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(写真 喜んでサインをしているフォルティエ)
そして、7月23日にYCAMで世界初演を行う「1x60」制作も
着々と進んでいます。
朝早くから遅くまで作業する南さん、松本さん。
映像の実験、プログラム、構成の検討を重ね
午後はフォルティエも加わり、今までできたところをダンスを入れての通し。
背筋をピンと伸ばしたくなる緊張感のある舞台。
作品が生まれるのに多くの試行を経て、みなさんのもとに届きます。
7月23日をどうぞお楽しみに。
制作 四元朝子