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ケータイ・スパイ・大作戦

概要

携帯電話のカメラ機能を使った鬼ごっこと、そのルールづくりを行なうワークショップです。

ワークショップの手順

1.自己紹介 – 自分の好きな遊びを発表します。
2.エピソード1 – 自由とルールの関係、メディアの危険性について学びます。
3.テストプレイ – 携帯電話の使い方の説明と、テストプレイを行ないます。
4.ディスカッション1 – テストプレイをふまえて、ルールや採点について話し合います。
5.ラウンド1と採点 – 鬼ごっごを行ない、終了後、話し合って決めた採点方式で採点します。
6.エピソード2 – ルールとマナーの関係について学びます。
7.ディスカッション2 – 話し合いにより、新しいルールを検討します。
8.ラウンド2と採点 – 鬼ごっこを行ない、終了後再び採点をします。
9.エピソード3 – エピソード1に立ち返り、メディアの楽しさの裏に潜む危険性を再確認します。最後に、採点後の結果を聞いて終了です。

効果

ルール作りとディスカッションを通して、マナーとルールの関係を学びます。ボトムアップ型のルール策定（5）の意義や効果について実感することができます。

ねらい

1. ルール作りに参加する、という経験をします。
2. 新しいメディアとその運用の仕方について考えます。
3. ルールとマナーの関係性を知ります。
4. メディアの危険性について体験的に学習します。