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Kotoba Shintai
コトバ身体
概要
身体の特定の動きをコンピューターに取り込み、自分の思いついた言葉と組み合わせて登録していくことで、言葉と身体の新たなつながりを生み出していくワークショップです。（7）
ワークショップの手順
1.自己紹介 — 好きな自分の本の紹介をします。
2.言葉によるスケッチ — 言葉を使って、見えているモノを付箋にスケッチし、言葉同士を組み合わせてみて、複数の言葉のあいだにあるおかしみを発見します。
3.身体の動きのデータ化 — 身体の動きを「棒人間」の映像としてコンピューターに登録します。その動きに言葉をタグ付けします。
4.言葉による検索と動きの合成 — 言葉を入力して、登録済みの「棒人間」データベースの中から数種類の動きを検索します。その中から2つの動きを選択し、コンピューター上で合成します。
5.発表 — 合成した動きを真似る練習をした後、1人ずつ発表を行ないます。
効果
言葉と身体との間に生まれる「関係の妙」について理解を深めることができます。
ねらい
1. 身体の動きをデータ化、編集し共有することを学びます。
2. 言葉と身体との関係性について考えます。
3. 身体の動きの背景に隠れた意味について、イメージできるようになります。
（7）このワークショップは、振付家の山下残さんとの共同開発です。
