渋谷慶一郎

Keiichiro Shibuya

ご自身の作品の寿命について考えることはありますか? どのようなことを考えていますか?
寿命がある作品をなるべく作らないようにしています。
タイムマシーンで100年後に行けるとしたら、どのような形であなたの作品と出会いたいですか?
自分の作品に会いたいとは思わないです。
人の死についての定義も様々ですが、もし「作品の死」を定義するとしたら、あなたはどのような状態が作品の死だといえると思いますか?
作品の完成は死を冷凍保存、もしくは死の瞬間をスキャンしたようなもので完成は死だと思います。
YCAMに作られる「メディアアートの墓」に、ご自身の作品の中で入れたい作品はありますか?
もしあるなら、どの作品をどのような形で入れたいですか?
Taylor couette flow (2007)
その他、ご意見ありましたらお聞かせください。