三輪眞弘

Masahiro Miwa

ご自身の作品の寿命について考えることはありますか? どのようなことを考えていますか?
基本的に考えない。精一杯納得のいく作品を創り、発表したらあとは自分以外の人々に任せる。
タイムマシーンで100年後に行けるとしたら、どのような形であなたの作品と出会いたいですか?
自分の作品が人類に良い影響を与え、よりよい地球世界になっていたという形で。(ありえないと思っている)
人の死についての定義も様々ですが、もし「作品の死」を定義するとしたら、あなたはどのような状態が作品の死だといえると思いますか?
情報としてしか(または、情報すら)残っていない状態。
YCAMに作られる「メディアアートの墓」に、ご自身の作品の中で入れたい作品はありますか?
もしあるなら、どの作品をどのような形で入れたいですか?
「満潮と3つの月」、「部分音クラヴィア」の録音と、その「演奏」に使われたカシオのシンセサイザーとコモドール64。
その他、ご意見ありましたらお聞かせください。
未来は終わっていた