パフォーマンス:梅田哲也《メディアアートの亡霊》

Performance: Tetsuya Umeda, “Phantom of Media Art”*終了しました

基本情報
開催日時│2018年10月13日(土) 18:30開演
会場│ホワイエ(メディアアートの輪廻転生展会場)
料金│参加無料

梅田哲也は、展示会場となる空間でしか成立し得ないようなパフォーマンスを、国内外の展覧会や音楽・舞台芸術のフェスティバル等で発表してきました。
本展会場に建つ「メディアアートの墓」を舞台にした《メディアアートの亡霊》は、うたと伝承をテーマにした音響パフォーマンスです。本作では、一度墓に葬られた作品たちを15分間だけ現世に召喚することによって、黄泉がえりの儀式をおこないます。

PROFILE

梅田哲也Tetsuya Umeda

日用品や廃材といった身近なものを素材としたインスタレーション、都市空間や自然のなかでのサイトスペシフィックな作品を手掛ける。近年の展覧会に「歴史する!Doing history!」(福岡市美術館、2016年)、「札幌国際芸術祭2017」、「東海岸大地藝術節」(台東、2018年)、個展では「SCIENCE DE LA SUPERSTITION」(Instants Chavires、モントルイユ、2015年)、「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、2016年)など。劇場の機能にフォーカスした舞台作品や、中心点をもたない合唱のプロジェクトなど現地の人を巻き込んだパフォーマンス作品を手がけ、「Kunstenfestivaldesarts」(ブリュッセル、2017年)、「LIVEWORKS」(シドニー、2017年)、「Tectonics2018-2019」(グラスゴー/スタヴァンガー/アテネ)など、パフォーミング・アーツや音楽のフェスティバルにおいても作品を発表。
siranami.com
梅田哲也
撮影:Bea Borgers