2011年よりYCAM館内に登場した、メディア工房「tecpot（テックポット）」では、単なる機材の使い方を学ぶだけでなく、メディアテクノロジーと日常生活との接点を考えるための想像力を刺激するようなプログラムが用意されました。

10周年記念祭プログラム「YCAMサマースクール」では、この工房機能を拡大させ、パーソナルファブリケーション（工業の個人化）という新しいものづくりの動きによる創作支援も行います。

そして、これまでYCAMが蓄積をしてきた教育普及活動における経験を、ワークショップのファシリテーションやギャラリーツアーなどの実践も含め多様な内容を通じて学び、これからのアートセンターにおける教育普及プログラムを考える人材の育成を目的としてYCAM教育普及インターンを募集しています。