子どもたちが創造する屋外メディア公園

コロガルパビリオン

2012年にYCAMで展示され、子どもたちから人気を集めた「コロガル公園」が、建築ユニットassistantの手によって半屋外型パビリオンとなって登場します。公園内の起伏のある床には、スピーカーやマイク、LED照明など様々な「メディア」を使った仕掛けが埋め込まれており、子どもたちは、それらを使って新しい遊びのルールを生み出していくことができます。これらの仕掛けや公園内の様々なメディアと遊びながら自然に触れることで、子どもたちが自分の体とメディアを結びつけて考える機会を創出します。

プレスリリース

参加作家 assistant
日時 7月26日 (金) 〜 12月1日(日)〈火曜除く〉10:00 〜 18:00
※10月22日〈火)は公開(野村萬斎 + 坂本龍一 + 高谷史郎「LIFE - WELL」開催のため)
※10月24日(木)臨時休館のため閉場
※12月29日(日)〜1月3日(金)年末年始休館
会場 山口市中央公園
料金 無料
その他

※8月19日 (月) 〜 21日 (水)、9月17日 (火) 〜 19日 (木)は、「子どもあそびばミーティング」アップデートによる工事期間のため閉鎖

関連イベント

  • 子どもあそびばミーティング

    子どもあそびばミーティングでは、コロガルパビリオンで遊ぶ子どもたちが、YCAM InterLabのスタッフと共に、パビリオンに追加したい遊びや機能を話し合います。このミーティングで採用されたアイデアは、その後のアップデートを経て、パビリオンに新しい機能として追加されます。

    日時 8月18日 (日)、9月16日 (月・祝)14:00~15:30
    会場 山口市中央公園内「コロガルパビリオン」
    料金 無料 (要申込、先着順)
    その他 対象:小・中学生 申込受付開始:8月4日 (日)

    申込方法:住所、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、電話、番号、メールアドレスなど連絡先を明記の上、メールにてお申し込みください。
    メールアドレス:reserve@ycam.jp
    受付開始日:8月4日(日)
    ※13:00~16:00は、ミーティング参加者以外入場不可

    「子どもあそびばミーティング」の様子 (2012)

プロフィール

  • assistant (アシスタント)

    建築家ユニット
    2002年松原慈と有山宙を中心に設立された建築家ユニット。建築、美術、デザインが交わる点に活動の多くがみられる。空間を体験や記憶の総体と捉え、フィジカルな体験に詩的な表現をかけ合わせ、建築の可能性を切り拓く。主な仕事に「ABSENT CITY:存在しない都市」展(個展、2008)、「‘おいしく、食べる’の科学展」(日本科学未来館、2009-10)、「33年目の家」(2013)など。
    https://www.withassistant.net

  1. 主催:山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
  2. 後援:山口市教育委員会
  3. 平成25年 文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
  4. 機材協力:カラーキネティクス・ジャパン株式会社
  5. 協賛:大塚製薬株式会社、Looop株式会社
  6. 共同開発:YCAM InterLab
  7. 企画制作:山口情報芸術センター [YCAM]

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