珍しいキノコ舞踊団+plaplax「The Rainy Table」

2009年2月28日 – 3月1日
ダンスパフォーマンス/YCAM委嘱作品
http://therainytable.ycam.jp/

概要

ダンスカンパニー、珍しいキノコ舞踊団とメディアアートユニットplaplaxのコラボレーションによる、「日常のすき間から広がる旅」をテーマにしたダンス作品。本作では、演出の伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)の構想をもとに、舞台上の世界観をより豊かに表現するための様々な映像演出がおこなわれた。YCAM InterLabでは、観客のスケール感を変容させる映像効果の検証や、プロジェクションマッピングの利用など、映像制作における様々なアイデアの提案と、作品への導入をおこなった。

開発内容

特殊撮影による映像制作

被写体(ダンサー)がカメラに近づくほど大きくなるという基本的な撮影効果を利用し、現実ではあり得ない遠近法をもった映像を制作。また、カメラに近い場所と、離れた場所にいるダンサーの足の位置が床面で一致するよう、鏡を利用した撮影方法を考案。この撮影方法は、複数人のダンスを同時に収録するため、個々のダンサーの映像をコンピューター上で合成するよりも、高い効率での映像編集・制作を可能にした。

テクニカルクレジット

振付・構成・演出:伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)
舞台美術・映像演出・メディアテクノロジー:plaplax(近森 基+久納鏡子+筧 康明)
音楽:大野由美子(Buffalo Daughter)
衣裳:AOMI
演出補:小山洋子
舞台監督:安田美知子
アニメーション制作:小原 藍(plaplax)
プログラミング協力:赤塚大典

YCAM InterLab

映像システムデザイン:大脇理智
照明:高原文江
音響:伊藤隆之

top YCAM InterLab > 開発実績 > 2009 > 珍しいキノコ舞踊団+plaplax「The Rainy Table」