謎のあそログを読み解く
ついに大人たちが本気であそびはじめました!
ワークショップの時間になっても会場に大人しかいなかったため、いちばん難しいあそログを読み解こうということに。
700を超えたあそログのなかでもトップレベルで読み解けないのが「ざぶドン」です。
字も絵もうまいのにまったく説明がないこのあそび、一体どう読み解くべきなのか??
大人たちで真剣に考えました。
・「ざぶドン」のドンは「壁ドン」のドンなのではないか
・なんか手に持ってるなにかが鍵
・ちょっと離れたところで立ってるだけのひとが気になる
・横並びの絵はストーリーではなく同時の状況を表しているのではないか
などなど。
どの説をとるべきかさんざん話し合いと実験を重ねた結果、「おぼんの上の丼を落とし合うあそび」ということで「ざぶどんぶり」というあそびに進化させました。
負けたひとはちょっと離れたところで立って見ます。(それなりにくやしい)
絵しかヒントのないあそログを使うのは、象形文字を読み解くようなかんじでなかなかおもしろいです。
「あそログを読み解く」というあそびだったのかも。
結局「ざぶドン」とはなんだったのかは、謎のままです。