YCAM InterLab Camp vol.3 PERSONAL BIOTECHNOLOGY

パーソナル・バイオテクノロジー時代の
新しい学びのかたち

YCAMが、第一線で活躍する研究者やアーティストを迎え、これからのアート表現などへの応用が期待されるテクノロジーについて、国内外の参加者とともに学ぶ集中ワークショップ・シリーズ「YCAM InterLab Camp」。第3弾となる今回は「パーソナル・バイオテクノロジー」をテーマに、2015年からYCAMが取り組んでいる研究開発プロジェクト「YCAMバイオ・リサーチ」の成果を基に、身近になるバイオテクノロジーを取り上げて開催します。3日間のワークショップでは、DNAやゲノムなど生命情報の「読み」「書き」、そして「生命倫理」についてレクチャーやワークショップを通じて学び、その応用可能性について考えます。

開催期間:2019年3月1日(金)〜3月3日(日)
開催場所:山口情報芸術センター[YCAM]
主催:山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市教育委員会

助成:平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
共同開発:YCAM InterLab
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]
※ このワークショップは終了いたしました。

ARCHIVE

DAY1

「読み」“Read”

生物種を同定したり、遺伝的な特徴を調べたりできる、DNAの情報を読む技術(DNAシーケンシング)に関して、ハンズオンワークショップを通じて学びます。

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DAY2

「書き」・「生命倫理」“Write” and “Bioethics”

DNA合成やゲノム編集といったDNAの情報を書く技術、さらにそれらの技術に伴う生命倫理の問題について、レクチャーやワークショップから考えます。

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DAY3

応用可能性の検討Application possibilities

バイオテクノロジーのさまざまな分野での応用の可能性について、参加者によるグループワークやプレゼンテーションを通じて議論します。バイオテクノロジーのさまざまな分野での応用の可能性について、参加者によるグループワークやプレゼンテーションを通じて議論します。

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CREDIT

ディレクション:津田和俊、高原文江、菅沼聖、伊藤隆之(YCAM InterLab)
コーディネーション:朴鈴子、四元朝子、北堀あすみ(YCAM InterLab)
YCAM教育普及:山岡大地、金子はるか(YCAM InterLab)
通訳:山下由起子、小泉直子
ウェブ制作:KARAPPO Inc.
撮影:田邊アツシ
イラスト:NAZE
アーカイブテキスト:庄司里紗
アーカイブテキスト日英監訳:西原由実

音響:中上淳二、安藤充人(YCAM InterLab)
映像:大脇理智、今野恵菜(YCAM InterLab)
舞台:安東星郎(YCAM InterLab)
照明:高原文江(YCAM InterLab)、やの舞台美術

広報:青柳桃子、橋本奈々美、岡崎里美(YCAM InterLab)
デザイン施工:伊勢尚生、村上千咲(YCAM InterLab)
グラフィックデザイン:KARAPPO Inc.
ドキュメンテーション:渡邉朋也(YCAM InterLab)