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artist talk  市川創太 (doubleNegatives Architecture) × 五十嵐太郎 (東北大学准教授/建築批評)

アーティストdoubleNegatives Architectureの代表である市川創太氏と、都市と情報メディアの関係を見据えつつ、多様化する建築の現在を積極的に批評展開する五十嵐太郎氏との対談。建築と環境、建築とメディアテクノロジーの可能性をディープに語り合います。

日時: 2007年10月13日 (土) 14:30-16:00[終了しました]
会場: 山口情報芸術センター ホワイエ
出演: 市川創太、五十嵐太郎
モデレータ: 阿部一直 (YCAM)
参加費: 無料 (先着100名)

Profile

市川創太/Sota Ichikawa

建築家。doubleNegatives Architecture主宰者。1995年空間ノーテーションに関する《なめらかな複眼プロジェクト》を開始。1997年Knowbotic Research《IO_DENCIES TOKYO》(キヤノン・アートラボ) に建築/都市リサーチコラボレーターとして参加。1998年荒川修作+マドリン・ギンズの数奇屋建築《ひなやプロジェクト京都西陣》の基本設計および実施設計に従事。1998年doubleNegatives Architectureを開設。2003年アーティスト三上晴子氏との共同制作《gravicells-重力と抵抗》(www.G--R.com) を、山口情報芸術センターで滞在制作・初公開後、現在に至るまで国内外を巡回中。

五十嵐太郎/Taro Igarashi

1967年、パリ (フランス) 生まれ。建築史・建築批評家。1990年、東京大学工学部建築学科卒業。1992年、東京大学大学院修士課程修了。博士 (工学) 。現在、東北大学准教授。著書=『終わりの建築/始まりの建築』(INAX出版) 、『新宗教と巨大建築』(講談社現代新書) 、『近代の神々と建築』(廣済堂出版) 、『戦争と建築』(晶文社) 、『現代建築のパースペクティブ』(光文社) 、『美しい都市・醜い都市』(中公新書ラクレ) 、『現代建築に関する16章』(講談社現代新書) 、『新編 新宗教と巨大建築』(筑摩書房) ほか多数。
www.cybermetric.org/index2.html
テンプラスワン website (写真アーカイブ) tenplusone.inax.co.jp
南洋堂 五十嵐式分類 www.nanyodo.co.jp/

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laptop sound concert

コンピュータのデータコードそのものをDJするライヴコーディングの第1人者=久保田晃弘と市川創太、比嘉 了の新ユニットが登場。ゲストとして、ACOのサウンドも手がけるネクスト世代サウンドのホープ澤井妙治と、自作楽器「Howlin」で話題の微音系アーティスト柳澤真梨奈が参加。YCAMスタジオAでのサウンド+映像LIVE。

日時: 2007年10月13日 (土) 19:00-21:00 *30分前開場[終了しました]
会場: 山口情報芸術センター スタジオA
出演: The Cellular Automaton Band (久保田晃弘+市川創太) 、澤井妙治、久保田晃弘+比嘉 了、柳澤真梨奈
料金: ¥1,000 150名限定 オールスタンディング
チケット情報

発売中
WEB: www.ycfcp.or.jp
(24時間受付/要事前登録) TEL: 山口市文化振興財団チケットインフォメーション 083-920-6111 (10:00-19:00 *火曜除く)

Profile

久保田晃弘/サウンド&ソフトウエア・アーティスト

コンピュータを用いた音響映像作品の制作と演奏を通じて、デジタル、アルゴリズム、ネットワーク、即興、インターフェイスなどに関する考察を続ける。近年は、プログラム・コードを直接リアルタイム操作することによるライブ・コーディングの可能性を探求。現在、多摩美術大学情報デザイン学科長。
homepage2.nifty.com/~bota
www.myspace.com/ltjq

市川創太/建築家 (「Corpora in Si(gh)te」アーティスト)

doubleNegatives Architecture主宰。1995年《なめらかな複眼プロジェクト》開始。Knowbotic Research《IO_DENCIES TOKYO》や荒川修作+マドリン・ギンズ《ひなやプロジェクト京都西陣》に参加。2003年三上晴子との共同制作《gravicells-重力と抵抗》をYCAM初公開後、現在、世界巡回中。

澤井妙治/サウンドアーティスト

様々な環境下での音の与える効果にフォーカスし、ライブパフォーマンスやインスタレーションを展開。執筆活動やEYE (Boredoms) とのプロジェクトaeo、ACOのアルバムのプロデューサーなど活動は多岐に渡る。近年ではACOと共にgolden pink arrow♂としても活動中。
www.taeji.org

比嘉 了/アーティスト、プログラマー

オリジナルなプログラムやデバイスを用いたサウンド・パフォーマンスやソフトウエア・アートの制作研究を行う。3次元空間における独自のユーザー・インターフェースを設計し、それを用いたリアルタイム音響合成ソフトウェア《VP3L》を開発。現在、YCAMにてインスタレーション公開中。
www.lalalila.org

柳澤真梨奈/サウンドアーティスト

多摩美術大学情報デザイン学科卒業。素材となる音源や、エフェクター、発信機などを使わずに、純粋にフィードバックのみを使って演奏する自作楽器《Howlin》を制作し、話題を集める。ジャンルにとらわれない音楽活動を行っている。Sonar 2006 (バルセロナ) などに出演。

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gallery tour by artists doubleNegatives Architectureメンバー

国際色豊かなdoubleNegatives Architecturesの主要メンバー全員による、自らの作品についての詳細解説ツアー。背後にあるコンセプトや技術的なリアリゼーションなど、作家ならではの作品のディテールについて聞くことのできる絶好の機会となります。

日時: 2007年10月14日 (日) 14:00-15:30[終了しました]
出演: doubleNegatives Architecture [市川創太、アコシュ・マローイ、マックス・ライナー、小旗かおる] *逐語訳
参加費: 無料
参加方法

ご希望の方は当日、ホワイエにお集まりください。(事前申し込みはいりません)
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film program

関連上映「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」 SKETCHES OF FRANK GEHRY

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© MIRAGE ENTERPRISES,SP ARCHITECTURE PRODUCTIONS LLC 2006 / WISEPOLICY
top 大胆かつ奇抜な建築で知られる建築家フランク・ゲーリーの創造の秘密に迫るドキュメンタリ

2005年/84分/ドイツ・アメリカ
監督: シドニー・ポラック
出演: フランク・ゲーリー、シドニー・ポラック、デニス・ホッパー 、ジュリアン・シュナーベル

公式WEB SITE sketch.cinemacafe.net

日時: 2008年1月11日 (金) 13:30〜、12日 (土) 16:00〜、13日 (日) 13:30〜
会場: 山口情報芸術センター スタジオC
料金: 一般 ¥1,000
any会員/学生 ¥800
ジュニア(18歳未満)/シニア(65歳以上)/障がい者と介護の同行者1名 ¥500
*各券とも当日、会場窓口でご購入下さい。


関連上映「マイ・アーキテクト/ルイス・カーンを探して」 MY ARCHITECT

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© 2003 The Louis Kahn Project, Inc.
top 現代建築の巨匠ルイス・カーンの足跡を息子ナサニエル・カーンが辿るドキュメンタリ

2003年/116分/アメリカ
監督: ナサニエル・カーン
出演: ナサニエル・カーン、ルイス・カーン

日時: 2008年1月11日 (金) 19:00〜、12日 (土) 13:30〜、13日 (日) 16:00〜
会場: 山口情報芸術センター スタジオC
料金: 一般 ¥1,000
any会員/学生 ¥800
ジュニア(18歳未満)/シニア(65歳以上)/障がい者と介護の同行者1名 ¥500
*各券とも当日、会場窓口でご購入下さい。

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