ARTIST
三上晴子 みかみ せいこ
アーティスト
80 年代から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。90 年代に、ニューヨーク工科大学大学院留学を経て、知覚によるインターフェースを中心としたインタラクティブアート作品を、連続的に発表。96 年視線入力による作品(キヤノンアートラボ)、97 年聴覚と身体内音による作品(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])、触覚による三次元認識の作品(ニューヨーク)、04 年重力を第6の知覚と捉えた作品(山口情報芸術センター[YCAM])などがある。主に欧米のギャラリーやミロ美術館(スペイン)、ナント美術館(フランス)などの現代美術館、またトランスメディアーレ(ベルリン)やDEAF(ロッテルダム)をはじめとする世界各国のメディアアートフェスティバルで発表。04 年には、「三上晴子作品集」を海外から出版(Diputacion De Malaga、スペイン、02)。06 年から07 年まで、海外研修(ベルリン芸術大学)にてベルリン(ドイツ)滞在。現在、多摩美術大学教授。
- 主な作品
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2004-
三上晴子+市川創太「gravicells─重力と抵抗」改訂新バージョン(2010、YCAM)
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1997
「World, Membrane and the Dismembered Body:存在、皮膜、分断された身体」
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1996-2002
「Molecular Informatics Version 3.0」(1998)
- 主な作品
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1996-2002
「Molecular Informatics Version 2.0」(1996)
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1990-1991
「Information Weapons:スーパークリーンルーム」
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1986
「Cross Section of Cable Neuron System」
主な展覧会
- 出版リスト/掲載カタログ
- 2004 「Seiko Mikami Art Works」Diputacion Provincial De Malaga(スペイン)
- 2004 展覧会カタログ「gravicells」山口情報芸術センター[YCAM]
- 2002 「Information Arts」MIT Press(アメリカ)
- 2000 「Vision Machine」Musee des Beaux Arts de Nantes(フランス)
- 2000 「Partner of Forerunner キャノンの文化支援プロジェクト」キャノン・アートラボ
- 2000 展覧会カタログ「International media art festival Berlin」(ドイツ)
- 1999 展覧会カタログ ミロ美術館(スペイン)
- 1998 「The Art of the Accident」V2 Organisatie(オランダ)
- 1998 展覧会カタログ「EXIT & VIA Maison des Arts CRETEIL」(フランス)
- 1997 展覧会カタログ「ICC CONCEPT BOOK」NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
- 1996 展覧会カタログ「Molecular Informatics—視線のモルフォロジー」キャノン・アートラボ
- 1990 「SEIKO MIKAMI [ALL HYBRID作品集]」ペヨトル工房