人は無意識にまぶたを開閉しながら、視覚情報を摂取します。この作品は、まぶたの開閉を感知する独自にプログラムされたセンサーにより、まぶたの動きをインターフェースとし、写真映像の連写ピッチを変化させるフォトインスタレーションです。写真映像を映し出す画面の大きさは、大小2種類。画面が与える情報量や対身体性によるアフォーダンスの変化が、写真の見え方・体験感にどのように影響するのかを比較することができます。
"Processing Photography" (2008)


