オープニングイベント
日独交流150周年記念事業 国際シンポジウム “アートから環境へ”
11月13日 (土) 13:00–16:00
会場:ホワイエ
出演:カールステン・ニコライ、マルコ・ペリハン、アンドレアス・ブレックマン (ドルトムントU館長)
モデレーター:四方幸子 (ゲストキュレーター) 、阿部一直 (YCAM) ※逐次通訳あり
— 本展のテーマ “アートからの環境観測” を考える
日独交流150周年を記念した特別イベントとして、本展アーティスト、キュレーター、さらに識者を招いたシンポジウムを開催します。メディア技術によるアート表現が、不可視のデータを映像やサウンドなどの感覚可能なものとするとき、どのような可能性や未来が開けるのか。また、アーティストは、科学的見地を経ながら、今後、どのような視点で環境を捉え、提言していくのか。ニコラ・テスラをはじめとする歴史的事例から現在までを参照しつつ探っていきます。
YCAM SOUND TECTONICS #8 — オーディオ・ビジュアルコンサート “RASTER-NOTON EVENING”
11月13日 (土) 17:00開演 (30分前開場)
会場:スタジオB
出演:cyclo. [カールステン・ニコライ + 池田亮司] 、byetone [オラフ・ベンダー] 、nibo
ゲスト:クリストファー・ウィリッツ
料金:前売一般3,000円/any会員・特別割引2,700円/当日3,500円
— 最高のメンバーと環境による、究極の電子音響
物理学/数学からの独自のリサーチを音響的に応用した表現をおこなう先端ユニットcyclo. が、約10年振りに完全新コンテンツで臨む世界ツアー。展覧会のオープニングを記念して、スペシャル公演が実現。cyclo. のめざす音響+映像のミクロフォニーの追求を、アーティスティックに極限まで表現し尽くすものとなるでしょう。さらに出演者として、raster-notonからbyetoneとniboが参加するほか、ゲストとして、テイラー・デュプリーや坂本龍一との共演でも知られるクリストファー・ウィリッツが登場。ラップトップミュージックの最強メンバーによるオーディオ・ビジュアル・パフォーマンス・ナイトが実現します。
チケットのお求め (any会員、一般とも共通)
電話/窓口:山口市文化振興財団チケットインフォメーション (YCAM内) 083-920-6111 (10:00–19:00/火曜休館、祝日の場合は翌日)
インターネット:山口市文化振興財団 http://www.ycfcp.or.jp (24時間受付/要事前登録)
◎ 特別割引:青少年 (18歳未満) 、シニア (65歳以上) と障がい者および同行の介護者1名の方。 (当日券は各種割引の対象外)
◎ 未就学児入場不可
関連イベント
ギャラリーツアー (全17回)
11月20日 (土) 、21日 (日) 、27日 (土) 、28日 (日)
12月4日 (土) 、5日 (日) 、11日 (土) 、12日 (日) 、18日 (土) 、19日 (日)
1月8日 (土) 、9日 (日) 、15日 (土) 、16日 (日) 、23日 (日) 、29日 (土) 、30日 (日)
各回14:00–15:00/参加無料/各日開催までにYCAM1Fチケットインフォメーションまで要申込。
— 作品の鑑賞ポイントを発見する恒例のイベント
YCAMでは、専門のスタッフとともに作品を体験し、鑑賞のポイントを発見するギャラリーツアーを、週末を中心に開催しています。作品を見て、聞いて、ディスカッションをして……。本展の作品から、たくさんの発見に出会うことができます。