2008 年 6 月 21 日
ワークショップ2日目
改造したプレイヤー
大友さん、真剣にチェック中
参加者のみなさんは早くも打ち解けて、とても楽しそうな雰囲気。会場からは、話し声とともに1日目よりも大きな音が鳴り響きます。目の前のプレイヤーの音に集中し、自分なりに変化をさせていくその様子は、まさに各々の楽器をつくっているようです。
気に入った音ができたら、大友さんや青山さん、ほかの参加者に聴いてもらい、ビジュアルや音についての意見をききます。
そうした過程を経て、満足いく楽器へと仕上がると「○○(参加者の名前)1(制作した順)号」と命名され、プレイヤーの展示準備が整います。参加者の音/楽器へと変化した100通りの中古のポータブルレコードプレイヤーの音色が、会場でどんなアンサンブルを生み出すのか、もう本当にわくわくします。
(下記、もちろんここで文字にして書くのは不可能な音なんですが、想像の材料にしてください。)
「シューン、シューン、ガ、キューン」
「サ〜〜〜〜〜シュルルル、サ〜〜〜」
「シーーーーーーシュシュシュシュー」
「パヒュー〜〜*◉_◉/**×□□×○×ー」
というのが、100台並ぶんです!
…明日は、プレイヤーを会場へと配置します。
Filed under: From YCAM — otomoycam 9:36 PM