電波望遠鏡の天体観測をシミュレーションする展示です。山口市仁保にある、32mの直径をもつ日本で最大級の電波望遠鏡(山口大学運営)を、ネットワークを使って遠隔操作し、ブラックホールや星雲などの強い電波を放つ天体に向けて観測します。何百光年もの時間を経た電波が地球に届くことで、それらの情報を解析し、しだいにその天体が可視的な姿に変換されていきます。
[サイエンティフィック・アドバイザー]
藤沢健太/山口大学時間学研究所
[クリエイティブクルー]
平山智也
[製作協力]
YCAM InterLab