身体のすみずみにまで響きわたっている心臓のリズム。一人ひとりの異なる脈の波動が光の輪となって浮かび上がり、それらは時に重なりあい、すれちがいながら「今」という生きている時を刻んでいます。
(鈴木康広)
[サイエンティフィック・アドバイザー]
富岡憲治/山口大学時間学研究所/
岡山大学大学院自然科学研究科教授
[クリエイティブクルー]
鈴木康広
[プログラミング]
岩井俊雄
[テクニカル・サポート]
檜山 敦
■アドバイザーからのブックガイド
「さわやかな朝のために」深田信二著(松林館)
「人が病気になっていく魔の時刻の不思議」
田村康二著(河出夢新書)
「血圧はウソをつく」渡辺尚彦著(ネスコ・文藝春秋)
「狭心症・心筋梗塞・高血圧・脳卒中 予防と治療Q&A
―解明された発病のカギ、宇宙と体内時計の関係」
大塚邦明著(保健同人社)
「時間医学(chronome)とヤヌス(Janus)医学
―時間生物学とエコロジーの立場からみた心拍変動と血圧変動」
大塚邦明著(メディカルレビュー社)